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不動産投資は専業主婦でもできる!おすすめする理由とメリットを解説

公開日:2023/07/15  最終更新日:2023/04/17


近年の日本では、老後2000万円問題や急な物価の上昇などが問題視されています。とくに、専業主婦の人はこれらの問題をきっかけに、将来の収入に対する不安や夫が倒れてしまったときなど、何かが起こったときに備えて収入が欲しいと考える人もいるのではないでしょうか?今回はそんな人に不動産投資をおすすめする理由ついて解説していきます。

専業主婦やパート主婦にこそ投資をおすすめする理由

専業主婦やパート主婦に不動産投資がおすすめする理由は2つあります。

1つ目は、会社員と比べて勉強時間が確保しやすい点です。大前提として、不動産投資を行うためには、不動産を選ぶ方法、物件の相場、不動産会社訪問時に注意すべきことなど、さまざまな勉強が必要になります。知識がない状態で始めると、不動産会社に良くない物件ばかり紹介され、思うように稼げないことや物件が痛んでいたなどトラブルが多く発生する原因になりかねません。そのため、専業主婦やパート主婦は勉強時間を確保できるため、おすすめできます。

2つ目は、女性は男性と比べて言語能力(コミュニケーション能力)が高い点です。行動の男女差についての論文よると、女性は男性より言語能力が高い傾向にあります。不動産投資では、不動産を購入するときの交渉や住人がトラブルを起こしてしまったなど人と関わるケースがほとんどです。そのため、コミュニケーション能力は必須スキルといって過言ではありません。

主婦が不動産投資を行うメリット

主婦が不動産投資を行うメリットは2つあります。

1つ目は収入が増えることです。収入が増えるとさまざまなことにお金をかけられるようになります。たとえば、子どもへの教育費。内閣政策統括官が出しているデータによると1年間で保育園・幼稚園児は約121万6千円、小学生は約115万3千円、中学生は約155万5千円ものお金がかかるというデータが発表されました。中学生卒業までを合計すると何千万円単位のお金が必要になります。

ほかにも習いごとに通うとなると、さらにお金が必要になってきます。そのため、収入を増やしておいて損することはありません。また、夫の収入に依存しなくなるため、もし病気などで家族が倒れてしまったときでも経済的面で安心です。

2つ目は人間関係で悩まないことが挙げられます。専業主婦でお金を稼ごうとするとパートで働くことを選ぶ人がほとんどです。パートで働くということは、いいかえれば、さまざまな人と関わる機会が増えることを指します。その中でコミュニケーションが苦手な人も出てくるでしょう。

厚生労働省が発表した離職理由調査では、そのほか(出向)を除くと人間関係での悩みで離職した人が一番多いです。不動産投資はパートと比べると、人と関わる機会は多くありません。そのため、人間関係で悩みにくい不動産投資はおすすめです。

主婦が不動産投資を行うときに気をつけたいこと

主婦が不動産投資を行うときに気をつけるべきことに、2つ挙げられます。

1つ目は扶養から外れることです。税金にも、年間収入が100万円を超えると発生する住民税や103万円から発生する所得税など、さまざまな税金が存在します。とくに、所得税(103万円)が発生すると扶養から外れてしまい、配偶者控除や扶養控除などの控除制度が利用できません。

ほかにも配偶者側に控除が適用されているケースも存在します。そのため、控除制度を利用したい人は収入を増やさないように不動産の部屋数の調整やワンルームずつ購入するなどの工夫が必要です。

2つ目は融資を受けるために配偶者(夫)に相談しないといけないことが挙げられます。専業主婦は収入がないケースがほとんどです。そのため、融資申請をする際には、配偶者から許可をもらわないといけません。配偶者に相談したくない人は国の融資を受けることも可能ですが、まずは不動産投資について配偶者と話すことをおすすめします。

生活スタイルが変化する場合や税金関係で配偶者側の控除が利用できなくなるケース、住人トラブルで急遽、外出するケースがあるからです。改めてになりますが、不動産投資は大きなお金を使うことになるので配偶者とは必ず相談しましょう。

まとめ

本記事では、不動産投資を専業主婦におすすめする理由から気を付けるポイントまで不動産投資に関することを、専業主婦向けに解説してきました。勉強に時間がかかり、何よりも勉強が大切なのが不動産投資です。会社員と比べて時間を作りやすい専業主婦だからこそ、不動産投資はおすすめ。一見専業主婦には、不動産投資は難しそうですが、専業主婦だからこそのメリットも多くあります。

しかし行動を起こさないとそのメリットはもちろん得られません。できない理由を作るのではなく、今からでも、すぐにやれることを見つけて小さくてもいいので行動しましょう。また、不動産投資をするにあたって、トラブルはつきものです。そのため、配偶者とは、必ず話し合いをするようにしてください。

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