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マンション経営するなら!物件選びのコツを紹介

公開日:2021/04/15  最終更新日:2021/02/01


不動産投資の初心者がマンション経営を始める場合には、どの地域にあるどんな不動産を購入したらよいのかは、非常に迷うところであります。不動産は高い買い物であり、なおかつ失敗はしたくないからです。できれば利回りが高く、手残りの多い物件を購入したいものです。そうなると一体どのような物件を購入すればよいのでしょうか。

理想は駅から近く、新築に近い物件

不動産投資初心者の誰もが、よい物件に投資したいと思われることでしょう。駅から徒歩圏内で行ける物件を購入できれば、それに越したことはありません。駅といっても地方の駅ではなく、首都圏である東京、神奈川、千葉、埼玉など1都3県のターミナル駅の近くの物件を購入できれば、利回りもよく安定した家賃収入を得る可能性が高まります。

しかし、そのような物件はなかなか出てくるものではありません。そうなると、駅から多少離れていても他の条件がよい物件であれば、検討する価値はあるものです。東京など首都圏でマンション経営をする場合には、できるだけ大学などが近くにあったり大企業の工場などがあったりすると需要が高くなる傾向にあります。大学があれば学生が、大企業の工場などがある場合にはそこに勤める人が住んでくれる可能性が高まります。

ただし、大学生の場合には4年間で卒業してしまうので、入れ替わりが激しい場合もあります。そうなると4年ごとにハウスクリーニングなどをする必要性が出てくることも考慮しておく必要があります。また会社員も単身赴任などで入れ替わりがあります。

このように東京などの首都圏に限らず、近くに大学や大企業の工場がある場合には、需要があるために狙い目になります。ただし、その大学のキャンパスや企業の工場が、未来永劫にそこにあるわけではないということも考えて投資をしたほうがよいかもしれません。

古い物件を選ぶ場合にはリフォームも考える

マンション経営をする際には、できる限り新しいものを選びたいものです。その方が修繕などをする必要性に迫られていないからです。マンション経営に限らず、不動産投資においては古い建物を購入した場合には、すぐに修繕の必要性がある場合があります。

そうなると思っていた以上の費用が発生して、現金が逼迫してしまうこともあります。ですから、古い建物を購入する際には、どの程度の修繕が必要なのかも考えて購入したほうがよいかもしれません。

古い物件には2DKや3DKなどの、あまり現代にはそぐわない物件も多くあります。1LDKなどに内装を改造できれば新たな入居者を得やすいですが、リフォームには多額の費用もかかります。費用をかけたくなければ、昭和時代に建てられた物件を購入する際には注意が必要になるでしょう。

他にも、昭和時代の物件にありがちなのは、ユニットバスなどの物件です。ユニットバスのマンションやアパートは、昭和時代には多く作られたかもしれません。しかし、現代では作られることは少ないでしょう。

このような物件は、大学生などの4年間限定の入居者であれば我慢してくれるかもしれませんが、長期にわたって住む場合には躊躇する人もいるかもしれません。そのようなことも考慮しながら、古い投資用マンションなどを購入する場合には、家賃を下げたりして対処するようにしたいものです。

なかなか決められない場合には小さく始めてみよう

不動産投資の初心者がいきなり一棟物の大きな投資から始めるのはリスクが高まります。ですから、最初は小さく始めるのが得策といえるでしょう。それは東京であれ地方であれ同じことです。不動産投資は現金で行う人はあまりいません。ほとんどの人が銀行からの借入金を利用して投資を行います。

最初から大きな金額を借りて投資をすると、不安にもなりますしよくありません。初心者であれば最初から一棟物のマンション経営から始めるのではなく、区分所有から始めるほうがよいかもしれません。区分所有というのは、マンションの部屋の一室を購入して貸しに出すことです。

家賃収入は一棟物に比べて低いかもしれませんが、マンション経営を学ぶのには最適です。そのようなことを繰り返していくうちに徐々にマンション経営に慣れていきます。慣れてきたら投資の規模を大きくしていけばよいのです。投資に慣れてくれば、だんだんどのようなものが安定したインカムを生んでくれるのかわかるようになってくるでしょう。

そうなればリスクも徐々に低くなっていきます。初心者はリスクを恐れてなかなか思うように動けないかもしれませんが、リスクをコントロールできるようになってくるとそれが身についてきますので、リスクの不安や恐怖が薄れていきます。そうすれば、大きな投資にもチャレンジできるようになっていくでしょう。

 

マンション経営を始めたばかりの人は、どんなマンションだと利回りがよいのか、手残りがよいのか、なかなかわかるものではありません。大切なのは、小さいところから始めて徐々に数を増やすなど、経験を積んで目を養うことです。そうすれば見えないものが見えるようになっていきます。

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